☆講習会・講演会・屋外プログラム講師紹介☆

 本年度の有料講習会については、@1.000円/人となっているものがあります。以前はチケットを受付で購入していただいておりましたが、今年からは講習会会場入り口でお支払いご入場となりますので、事前ご予約は必要ありません。ご要望の講座開始10分前に会場「白駒」へお越しください。

※講座開始後の入場は、くれぐれもお止めください。また講師に対して大変失礼ですし、他の聴講者にも迷惑となります。これは無料講座であっても同じです。代金を一度支払ってトイレなどへやむなく行かれる場合には、後方のドアから静かに出ていただき、戻られる時も同様にお気遣いください。トイレは会場入り口近くにあります。

 

 

★ 下記講習会は、2024年9月14日現在の情報です。まだ他に追加で増える可能性はありますので、その都度ご確認をお願い致します。


谷口 高司

1947年東京都杉並区生まれ。早大卒。元日本野鳥の会評議員。野鳥図鑑を一冊まるごと描くイラストレーターとして国内外で活躍。銀座、芦屋、新宿、吉祥寺などで個展を開催する傍ら、日本やアジア各地で”たまご式鳥絵塾”や講演会を開催し広く環境保護を訴えている。野鳥関連の書籍多数出版している日本野鳥界の大御所的存在。2022年より星フェスの名誉実行委員またアドバイザーとしても協力

鳫 宏道

1953年生。東京理科大学理学部卒業。平塚市博物館館長、日本プラネタリウム協議会監事を歴任。幼児から小学生、年配者までを対象に幅広いプラネタリウム運営を企画実施したほか、天文分野の普及活動、図録などの執筆を行う。

飯島 裕

1969年のアポロ11号月面着陸の際、はじめて天体望遠鏡で月を見て天文の面白さにはまったアポロ世代。

ハレー彗星が回帰した1986年からフリーの写真家として独立。現在はおもに広告、雑誌、書籍などの写真を撮影。科学関係雑誌や天文情報誌などには執筆も行い、国立天文台・JAXA宇宙科学研究所などの広報関係の撮影も担当している。2003年より月刊天文誌「星ナビ」(アストロアーツ刊)に、モノクロ銀塩フィルムによる星景写真作品「銀ノ星」を連載中。

西田 信一郎

東京理科大学客員教授、元鳥取大学大学院教授、元JAXAロボティクス研究グループ長。国際宇宙ステーションきぼう、技術試験衛星VII型などの数多くの宇宙ロボット・人工衛星の開発を担当。探査機はやぶさではカプセル回収班長を務めた。工学博士。小学4年生の頃から半世紀以上の天文マニアであり、望遠鏡自作マニア。

上山  治貴

株式会社アストロアーツ取締役。同社設立に参画後、天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」を開発し、以後「ステライメージ」「ステラショット」「ステラドームプロ」などを中心となって開発。幼少のころからの天文ファンで、とくに日食、流星が大好物。

 

谷藤 賢一

1968年生まれ。SeedsBox代表、子ども社会塾塾長。
5才で星空に魅せられたアマチュア天文家。1981年からプログラミングを始める。1986年自作天体望遠鏡が月刊天文ガイドに掲載される。
世界23か国に6万人以上のユーザーを持つ星空シミュレーションソフト「SUPER STAR」の開発者として、今もライフワークで開発を継続中。
また子ども向けのプログラミング講座などを開講して多くの子どもたちにプログラミングや星空観察の素晴らしさを教えている。



ワークショップ:「たまご式鳥絵塾」

講師:谷口 高司

日本各地で開催して大好評の「たまご式鳥絵塾」ですが、たまごから鳥の絵を描いていく谷口氏ならではの独特な手法により、誰でも簡単に鳥絵が描けてしまう驚きの手法です。体験“タマゴ式”鳥絵塾は、我孫子市主催ジャパン・バードフェスティバルでは2005年より、大阪市立自然史博物館では2008年より継続開催中。杉並区、練馬区、狭山市の地方自治体、・井の頭自然文化園・上野動物園・日本野鳥の会各支部・福島潟ビュー水の駅・福島市小鳥の森・三宅島アカコッコ館・春国岱ネイチャーセンターなど全国施設で随時開催。

時間:

 

会場:

 

「タマゴ式鳥絵塾」スケジュール(未定)

※大人から小学3年生 ※保護者の席のご用意はできません。各回定員10名

画材持込み対応不可・仕上げた作品を持ち帰るA4版ファイルがあると便利です。必要な画材は主催者で用意します。

※講座内容の写真撮影・録音録画を禁じます。

 屋外専用ブースにて開講(タイムスケジュールあり)

 ※参加費用:@1000円(缶バッチ付き)

 

「早起き鳥バードウォッチング」

 講師:谷口 高司

時間:

会場:

※双眼鏡貸し出しサービスあり @1000円(缶バッチ付き)

幼児無料ですが、朝が早いので小学生以上でご参加ください。

28日早朝6時30分からの「早起き鳥バードウォッチング」は、ホテル前の玄関先に開始10分前には集合してください。29日も同様です。 

 

講座名:天体望遠鏡工作教室

講師:西田 信一郎

講座時間:13:00〜13:50(9日)

会場:

長年に渡り、JAXAで人工衛星の開発・運用を担当してきた、西田先生が天体望遠鏡の作り方や使い方について身近にあるお菓子のパッケージや100円ショップにあるもので簡単に作れる方法をわかりやすく教えてくれます。

※参加費用:500円(定員10名)対象:小学4年生~中学生くらいまで

 

講座名:「東大木曽観測所の50年とこれから」

講師:小林尚人 (東京大学木曽観測所)

講座時間:13:00〜13:50(9日)

会場:

美しい星空を誇る信州における木曽観測所の50年を振り返るとともに、大学の国内天文台がどのように最先端の時間軸天文学に取り組もうとしているか、今後の展望を含めて紹介します。また、木曽観測所で先駆的に取り組んで来た高校生向けのアウトリーチプログラムについても触れ、プロとアマチュアと一般の関係のありようについてざっくばらんにお話できればと考えています。

 ※無料講座(入場制限あり)対象:中学生~大人

 

講座名:OM SYSTEM E-M1 Mark-III ASTRO

講師:飯島 裕

講座時間:17:00〜17:50(9日)

会場:

新製品「E-M1 Mark III ASTRO」は、hα線を約100%透過し、赤い星雲を色鮮やかに撮影できる天体撮影専用ミラーレス一眼カメラです。このカメラをいち早く使用していただいた写真家-飯島先生に、ASTROモデルと、同時発売の「ボディーマウント光害カットフィルター」、「ボディーマウントソフトフィルター」について、じっくりとその使用感と機能について解説します。合わせて、ASTROで撮影した星景写真や天体写真をお見せします。

 ※無料講座(入場制限あり)対象:中高生~大人

 講座名:ロボットが宇宙をしらべる

講師:西田 信一郎

講座時間:11:00〜11:50(9日)

会場:

JAXAで人工衛星の開発・運用を担当。探査機はやぶさではカプセル回収班長を務めた経験から、宇宙探査、人工衛星、宇宙ロボットなどの宇宙開発について、子供にもわかりやすく説明・紹介します。これから宇宙を目指す子供たちにはぜひ聞いて欲しいと思います。

 ※無料講座(入場制限あり)対象:小学4年生~大人

 

★★★★ プラネタリウム100周年記念事業公認企画 ★★★★

講座名:天文宇宙検定と極大期を迎えた太陽活動と地球と惑星への影響

講師:鳫 宏道

講座時間:14:00〜14:50(9日)

会場:

現在、太陽活動は活発化し、日本でもオーロラが見られるようになりました。太陽活動が活発になる極大期が2025年となっておりますので、そこで太陽の活動と地球・惑星への影響について星槎大学客員教授・元日本プラネタリウム協議会理事長の鳫宏道氏にお話しいただきます。そして、天文宇宙検定クイズにも挑戦してみましょう!

 ※無料講座(入場制限あり)対象:小学3年生~大人

 

講座名:とことん楽して星雲星団撮影・画像処理

講師:上山 治貴(アストロアーツ)

講座時間:16:00〜16:50(9日)

会場:

天体撮影ソフト「ステラショット」を使えば、シュミレーション+赤道儀+カメラをまとめて制御でき、画像解析・プレートソルビング・導入補正により、スマートな天体撮影・電視観望を実現します。天体撮影の各ステップごとに使うべき機能やポイントを解説します。また、画像処理ソフト「ステライメージ」で星雲星団の天体画像処理でつまずきやすいポイントなどを解説します。

  ※無料講座(入場制限あり)対象:中高生~大人

 

講座名:ポツンと、1観測所

講師:岳藤一宏 (JAXA臼田宇宙空間観測所)

講座時間:15:00〜15:50(9日)

会場:

長野県佐久市の山奥にポツンと巨大なアンテナがあることが判明した。
どうやらJAXAの関連施設であることがわかった。
そこで、現地を訪れると驚愕の事実が…!?

 ※無料講座(入場制限あり)対象:中高生~大人

 

講座名:「親子で学ぼう超・超・超入門ほしぞら教室、〜キラキラ星のひみつ〜」

講師:谷藤賢一(Seeds Box)

講座時間:10:00〜10:50(9日)

会場:

「キラキラ星のひみつ・土星のひみつ・はじめての天体望遠鏡」をテーマに、子ども目線で分かりやすく、大人も「ヘぇ〜!」と楽しめるトークを”タニフジ”カラーで分かりやすく自身で開発したプラネタリウムソフト「SUPER STAR」を使いながら軽快なトークを繰り広げます。ぜひ親子でご参加ください!

※無料講座(入場制限あり)対象:小学生~大人

 



★★★星フェスボランティアガイドのご紹介★★★

星フェスを影で支えつつメインプログラムを運営しつつ星ガイドも務めるボランティアであり、天体観測のエキスパートたちです。参加されるみなさんへ星を見る素晴らしさ教えてくれて、共に宇宙について学びましょう!ということで、当日はみなさんのお世話をさせていただく星フェスの主要なキャストたちです。

掲載しているボランティアガイドの方々は、それぞれ独特のプロフィールをお持ちです。しかし、ボランティアをされる上で大切にしていることは、「人が好きで星も好き」ということなんです。ですから、星のことを子供たちに伝えられる熱い思いをもった方は歓迎しますので、プロフィールなど気にせずにぜひともお手伝いください!


Kさん

天文とカメラと人体の驚異(医療従事者なので)が趣味です。星の探し方、望遠鏡の使い方、記録の残し方など、分からないことがあったら何でも気軽に話しかけてくださいね。

ヒロノさん

星のソムリエ。小学校の頃より綺麗な星空に魅了され、望遠鏡まで自作してしまうマニア。暗いところでたくさんの星を見たいという考えのもと、66cmの超大型ドブソニアン望遠鏡を車に積んで方々に星を見に行くことを生きがいとしています。天の川や流れ星を一緒に見て楽しみましょう!

くろくまさん

星のソムリエ。小二の冬、ベランダにこたつを出して皆既月食のスケッチをしたことが星に興味をもった始まり。その後何十年かのブランクを経て3年前に天文趣味を復活。普段は自宅で写真を撮ったり、観望したりと、たまに離島へ写真を撮りに行ってます。

RYOさん(天文楽者のRYO)

私は40年間星と愛し続けてきた天文ファンです。小海の美しい星空に魅了されて、東京から度々訪れては天体写真を撮っています。初めての方や、過去にうまく星の写真を撮れなかった方でも、安心して楽しく学べるように、基礎から丁寧にお教えします!

山口さん
日本唯一のWeb専業天文メディア「天文リフレクションズ」編集長。天文ファン500万人化を目指して天文関連の情報発信中。「五感で感じる星空体験」がモットーとする。天文宇宙検定2級のレベル。夢はベテルギウスの超新星爆発を見届けること。星フェスボランティアリーダー

ふみおさん

64歳の春、奥飛騨にある宿泊施設へ転勤を機に天文の世界に入りました。3年ほどゲストの皆さんに星空案内を行いながら一緒に星を見て楽しんでおりました。宿泊施設では珍しい電視観望によるstar watchingをやっている。退職した今、年金生活のシニアでも始められる天文ライフを模索していきたいと考えています。星のソムリエ(準)

とおやまさん
1972年からプラネタリウムの仕事に従事。今も現役の解説者として投影を継続中。天体観望会の開催経験は300回を超える。天文情報誌に日食関連の記事を多数執筆。また、天文情報誌「スカイウォッチャー」の表紙に細密画のスペースアートを2年間にわたり連載した。現在は風景画や鉛筆画に取り組んでいる。Hα太陽望遠鏡のエキスパートとして、星フェスではアストロカーのナビゲート役を引き受けてくれます。

UTOさん

F-2戦闘機、ブルーインパルス、ボーイング787等の航空機開発業務(構造解析)に従事した経験を活かして、超小型の2.5cmをはじめ5cm、20cm、45cmといった反射望遠鏡を自作し、それらで天体観察を行っています。

 

まりさん
星のソムリエ(正案内人)です。
普段は、都内科学館で広報をしています。
昨年から、学生時以来の星の趣味を復活して観望と撮影を楽しんでいます!
楽しい星フェスになりますように。よろしくお願いします

 XRAYさん

カメラを天体望遠鏡に接続した天体写真・電視観望というスタイルを経て、今ではドブソニアン式天体望遠鏡で眼視観望も行うように。
天文ブログ「リアルスターリー」を運営。ゼロ知識からでも、とりあえず始めれられる様に丁寧な解説を心がけている。

 

谷藤さん

小児科の待合室で木星のイラストに出会い天文の世界へ。その後「星雲星団観測ノート」を作成して、それが後の天文ソフトに生かされる。SUPER STARの開発者であり、Seeds Boxの代表。星を見てその楽しさと素晴らしさを子供たちに伝えたいと願っている熱き天文人

 

Lon太さん
月や木星・土星を子供たちに見せてきました。「15cm屈折望遠鏡」と「55cmドブソニアン望遠鏡」を使っています。太陽面が活発なので当日は「コロナド90mm太陽望遠鏡」で観望を予定しています!

ギルモアさん

星空案内人、星に関する疑問や”あの望遠鏡を覗いてみたいけど大丈夫かな?”など、会場のことや星に関することは何でも気軽に私に聞いてください。星の綺麗な小海町の夜空を皆さんとともに楽しみたいと思います。

おやじねこさん

望遠鏡販売店「テレスコ工作工房」代表。五藤光学のアストロカー「Dream Star GO」の操縦士。星のソムリエ(準)として多くのひとたち、子供たちに星を見ること、知ることの素晴らしさをライフワークとして伝えている。星フェスの雑用&世話役